●大上ヤシキの古民家●平成29年●
~築60年家族の歴史が詰まった古民家!~
*お施主様の声*
約60年前に大樽の滝の山より木を伐り出し、祖父が木舞を編み、地域の方々が造ってくれた思いでいっぱいの家をどこにお願いするか、あちこち見学に行きました。 そんな時、ラジオでMIタウンさんを知り、ネット検索したところ、自然素材を使用するなどの知りたかった情報が載っており、息のできる家にしたかった私達は詳しくお話を聞いてご依頼することにしました。補助金申請や色々な手続きも全て行っていただき、思い出プラス念願の個人部屋もでき、これからの生活を楽しみにしています。
携わってくださいました皆様には、心より御礼申し上げます。
*お施主様の声*
約60年前に大樽の滝の山より木を伐り出し、祖父が木舞を編み、地域の方々が造ってくれた思いでいっぱいの家をどこにお願いするか、あちこち見学に行きました。 そんな時、ラジオでMIタウンさんを知り、ネット検索したところ、自然素材を使用するなどの知りたかった情報が載っており、息のできる家にしたかった私達は詳しくお話を聞いてご依頼することにしました。補助金申請や色々な手続きも全て行っていただき、思い出プラス念願の個人部屋もでき、これからの生活を楽しみにしています。
携わってくださいました皆様には、心より御礼申し上げます。
《この家のみどころ》
~小さな庭が、大きく輝く古民家パワー~
~小さな庭が、大きく輝く古民家パワー~
ビフォー・アフター
アフター
~祖先が住み残した遺跡・遺産の古民家~
『この柱の傷は、子供の落書きで出来た傷で、その隣の印は成長の記録です』『この家の壁の中の竹組は、おじいちゃんが組んだ竹組』『この上の梁は亡き父が・・・』この様な言葉を次々と語ってくれたお家の再生工事でした。生きる喜びを与え続けてくれた古民家を愛し続けられておられるお施主様のご家族でした。『出来るだけあるものを使って、生かしてください』私達、再生工事メンバーに常に声を掛け、地元・佐川町の素晴らしさを語り続けてくれました。私共スタッフもお施主様のの招待で、お茶摘み体験にも参加させて頂きました。こうした地元を愛し、自分たちのご一家の生き様に誇りを持って生活されている。そして、それを守り、次代へと引き継いでいるご一家の姿に『地方創生』の原点を教えられた思いでした。
MI研究会塾長・木材劣化診断士 片岡正治