●再生リフォームの家・吉田屋舗の家●平成30年●

~昭和の価値が蘇る。環境重視と日々の生活団欒を大切にする家~

*お施主様の声*
 MIタウン企画部さんを知ったきっかけは、夕刊での内見会の広告でした。南海大地震の心配もあり、耐震補強工事と共に改装をしたいと思い、内見会にお邪魔しました。そこで実際に見た“古民家再生”はとても素敵で、工事のお願いをする事に決めました。 南海大地震の心配もあり、耐震補強工事と共に改装をしたいと思い、内見会にお邪魔しました。そこで実際に見た“古民家再生”はとても素敵で、工事のお願いをする事に決めました。我が家は、昭和に建てられた家で古民家再生ではないですが、住みやすいようにユニットバスや断熱材等の工事をして頂き、快適に暮らせる家へと変わりました。工事中には、色々な事に相談に乗って頂き、提案をして頂き、家族四人がそれぞれ納得いく形の家となりました。今からこの家に住むのが楽しみです!
 社長さん・スタッフの皆様・大工さん・業者さんの力で今後の地震にも安心して住める家が完成しました。皆様、本当に有難うございました。
《この家のみどころ》
  ~減築を行い、部分リフォームで快適に過ごせるようリフォーム~
 
ビフォー・アフター

BEFORE(今回、減築を行った3階建棟)

減築した事で、日差しが入り明るくなりました。減築した場所は、駐車場になりました。

BEFORE

ブロック塀をカットし、こちらにも駐車できるように。雨の日でも濡れないよう、カーポートも設け快適に。

BEFORE

キッチンの配置を変え、家族が団らん出来るように。

BEFORE

和室はそのまま生かしつつ、建具を細工しオープンにすると、DK・リビング・和室が一間として使えるようにしました。

収納が少なかった2階には、、、

各部屋にクローゼットを設けております。

アフター

視線や、防犯の事も考え、高めの門扉を設置しました。

減築部分との取り合い部は、間口広めのサッシを設け、心地良い日差しが入るようになりました。

杉の床板を貼り、収納も設け、部屋として使えるようになりました。

間取り変更はあまりない、今回のお家は、断熱工事とLDK・水回りへの導線を優先に考えました。

まだまだキレイだった、L型の既存キッチンは再利用。

既存キッチンは、吊戸棚を減らし、背面に大工さん手作りの棚を設け、普段使用しない食器等を収納できるようにしました。

手洗いは再利用、遊び心のあるクッションフロアの柄に。

再生前はなかった小便器は、邪魔にならないよ小さめをチョイス。

ユニットバスは、壁の柄は清潔感もありつつ高級感もあります。

まだまだ使えそうな洗面化粧台は、ご家族の身長に合わせ、下に台を設けました。サイドに棚も設置し、色々置けれるようにしております。


『日々の生活が楽しめる家!!』

緑の環境と日当り・駐車スペース確保に大変に気を使われるご夫妻でした。終の棲家に、安心安全の耐震補強や対話の弾む、空間創りに非常に拘りを持たれ苦心の末に出来上がった空間は見事なまでに暮らしやすい空間をとなったようです。日常生活を楽しめる理想の家づくりとなったのではと感激致しております。

~ハッピーライフ~  MI研究会塾長・木材劣化診断士 片岡正治